日常幸せストーリー 第24話 子猫④

日常幸せストーリー,執筆作品

「いつにする?」
彼女が子猫の飼い主さんと会うのに都合の良い日を聞いてきた。
「うーん」
私はスケジュール帳を開き眺めながら考える。今時期は仕事が忙しい時期だった。私は食品会社に勤めていて展示会真っ只中。来月は地方出張が多く東京と地方を行ったり来たりになる。落ち着くのは再来月の頭だ。
子猫と住むのは再来月になる。展示会が終われば通常の日常に戻るのだ。
そのことを彼女に話すと飼い主さんに事情を話しておくという。
「あいてる日を教えて!」
「○日と○日と○日。」
スケジュール帳を指差して伝えるのを彼女は自分のスケジュール帳に写していった。
後日、彼女から連絡があった。
「2月2日が飼い主さんも都合が良いみたい。19時にオリンピックの前ね!どっちの猫ちゃんをもらうか決めておいてね!私も行くから。」
そういうと電話が切れた。

私はチャトラ猫を貰うと写メが送られてきた日から決めていた。
名前は何にしようかなぁー。橙色からとって橙吉とかもいいなー。
そんなことを考えながら眠りについた。

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