日常幸せストーリー 第34話 子猫⑭

日常幸せストーリー,執筆作品

子猫の夢二と暮らして変わったこと。
それは真っ直ぐ家に帰るようになったこと。夢二と暮らす前は行きつけのBarに立ち寄ってから帰宅するパターンだったのが仕事が終わると直帰だ。夢二が待つ家が大好きになった。
「最近、付き合い悪くなったってみんな言ってるよ。」
子猫の夢二を披露しようと休みの日に家に呼んだ友人が言った。それは私も自覚していた。
「こんな可愛い子がいたら、早く帰りたくなるよねー」
友人はそういって夢二の頭を撫でる。
「今度から家に飲みに来て!おつまみは私が用意するから、お酒は持参してね。」
「OK!みんなに伝えとく!」
友人はにっこり笑って片手をひらひらさせながら立ち去った。

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